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 【大阪北部地震】菅官房長官「2次災害含めきちんと対応」 大阪の公明党国会議員が対応を要請 

菅義偉官房長官は20日、北側一雄衆院議員ら近畿の公明党の国会議員と首相官邸で面会し、大阪北部地震を受け、ライフライン復旧や被災者支援などで万全な対応をとるよう要請を受けた。北側氏らによると、菅氏は「地震に対しては、予断を持つことなく、引き続き2次災害も含めきちんと対応する」と話した。
 北側氏らは住宅や水道、ガスなどの被害状況を点検して必要な措置を講じることや、大雨による土砂災害など2次災害対応に万全の態勢をとるよう要求した。大阪府高槻市でブロック塀が倒れ、下敷きとなった小学4年の女児が死亡したことから、ブロック塀の安全対策の徹底も求めた。菅氏は、「帰宅困難者への対応も検討している」と述べたという。
 北側氏は面会後、記者団に対し「まだ余震も続いている。しっかりと現場の声を聞き、お願いしないといけないことは速やかに政府に求めていく」と語った。


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 大阪震度6弱:大雨予想に余震、避難所に1500人以上 

大阪府北部で震度6弱を記録した地震から一夜明けた19日も、1500人以上が避難所で過ごした。
近畿地方は20日にかけて大雨が予想され、崖崩れなどの危険が高まっている地域も。断続的に余震が続き、先が見えない生活に被災者の表情には疲労がにじんだ。
慣れない日本で地震を経験し、不安を募らせる外国人もいる。同府箕面市立豊川南小には、大阪大大学院などの留学生約60人が身を寄せた。「日本は地震が多いと聞いていたが、まさかこんな大地震を経験するとは」と不安そうに語った。
一方、箕面市は、地震や雨の影響で崖崩れなどの恐れがあるとして、市北部の下止々呂美(しもとどろみ)地区の住人に避難指示や勧告を発令。市職員が地区の住宅を一軒一軒回り、注意を呼びかけた。


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Author:さくら警備保障
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